ぬか床で暮らす微生物と、
毎日お世話をするあなたのために。
税込46,200円
‐貴いものをしまう箱‐
それが「櫃」であると考えています。
貴いお米を余すところなく、
美味しくいただきたい。
ぬか床で暮らす微生物たちと、
毎日お世話をするあなたのために。
ぬか櫃が誕生しました。
水抜き要らず。
旨味と栄養を捨てる手間、なくします。
手間がかかるからこそ、愛らしく思えるぬか床。
でも水抜きに関しては、
溶け込んだ旨味と栄養を捨ててしまう勿体ないひと手間。
ぬか櫃であれば、杉桶ならではの水分調整機能で
旨味と栄養はそのままに、水分だけゆっくり吐き出します。
楕円のいいとこ、その1。
隅がないから、かき混ぜやすく、こぼしにくい。
毎日のかき混ぜ作業で、
ぬかがこぼれてしまうのは大きなストレス。
隅のない楕円なら、かき混ぜやすく、こぼしにくい。
深さは12㎝。容量半分のぬか床2㎏から始められます。
楕円のいいとこ、その2。
きゅうりまるごと一本!ぬか床レイアウト。
定番のきゅうりが一本そのまま漬けられるのは必須条件。
そして案外悩むのが、お野菜たちのレイアウト。
大きさや、切り方で形はさまざま。
楕円のぬか櫃なら、程よく、美しく、収まります。
冷蔵庫に、避難できる。
暑い季節や、旅行時は
冷蔵庫に避難させましょう。
奥行
22.5cm
高さ
15.5cm
幅28.5cm
木の弱点を、
樹液で克服しました。
漆のチカラで美しく、衛生的。
木桶唯一の弱点。
それは、フチやヘリに付いたぬかが
きれいに拭い取れないこと。
拭き取る部分にだけ、
強靭な塗膜と抗菌効果を持つ漆を塗ることで、
木桶の水分調整機能で水抜き要らずのまま、
フチやヘリについたぬかはさっと指で拭い取れ、
美しく、衛生的にぬか床をお世話することが出来ます。
ぬか床は常温管理が基本。
でも、夏の暑い時期や旅行でお世話ができないときは
冷蔵庫で管理しましょう。
500mlのアルミ缶を立てて、
A4用紙を置くことが出来れば、ぬか櫃も入ります。
漆なし
漆あり
※在庫切れの際には製作に4∼6か月お時間をいただきますため、
下記お問い合わせフォームからご予約をお願いします。
お客様の声
山田奈美様/薬膳・発酵料理家
木樽にはメリットとデメリットがあります。
私は樹齢100年の吉野杉の木樽で漬けています。木樽は通気性が高いので夏でも暑くなりすぎないことと、好気性菌の繁殖しやすい環境がメリットです。ただ、水分も抜けやすいので、ぬか床の水分調整が難しく、また、側面にこびりついたぬかにカビが生えることが多いので、木樽は初めてぬか漬けに挑戦される生徒さんにはおすすめしにくい部分もあります。
素晴らしいアイデアだと思いました。
木樽のデメリットが以前から気になっていたところ、ぬか櫃の試用依頼を頂きました。ぬかがついてしまう部分に拭き漆を施すとは!素晴らしいアイデアだと思いました。また冷蔵庫に入れられる樽というのも画期的です。しかし、やはりお値段もしますし、割れたり漆が剥がれたりしたときに修理してもらえるのかという不安はありました。
とても優れたデザインと機能性だと実感しております。
実際に届くと、とても美しく高級感があり、現代の住まいにも違和感なく取り入れられるデザインだと思いました。使ってみると、漆が塗られているからか適度な通気性が保たれつつ、水分の蒸発も抑えられているように感じます。また漆のおかげで、容器側面についたぬかが落としやすく、汚れにくいのが使いやすいです。また楕円形という形が画期的で、角がないので隅々までかき混ぜやすく、また嫌気性菌(酪酸菌など)の繁殖も抑えられるのではないかと思います。適度な深さと長さのおかげで長い野菜も入りますし、かき混ぜるたびにぬかが飛び散ってしまうというストレスもありませんでした。現在は容量の大きく、たくさん漬けられる木樽と別漬け用としてぬか櫃を使っています。
makono/匡子様/ブロガー
ぬかがこぼれて、周りが汚れるのが悩みでした。
ぬか櫃の購入前は長方形の琺瑯容器でぬか漬けをしていました。上下を返しながら混ぜるのにぬかが容器から出てしまい、周りが汚れることと、キッチンペーパーや乾燥昆布などで水気を吸わせたりしなくてはならないのが悩みでした。
一目惚れ!でも、とても高価。。。
育てていたぬか床を一度ダメにしてしまい、ショックで少し離れていましたが、やっぱり続けたいと思っているときにInstagramでぬか櫃を見て、一目惚れでした。でもとても高価なので、あれこれ迷い、この秋は新しい服は我慢…みたいな覚悟で自分貯金から購入しました。
わが家には欠かせないものになりました。
常温でももちろん漬けられるのですが、ひんやりとしたぬか漬けがすぐ食卓に出せるという利点から冷蔵庫に入れて楽しんでいます。ぬか櫃がわが家に来てから冷蔵庫の中を見直してぬか櫃の居場所をしっかりと確保して、冷蔵庫がスッキリしたような気がします。大き過ぎず小さくもなく、水はけもよく使いやすい。ぬかがこぼれてしまうという悩みもほとんどなくなり、漆塗りの部分が拭き取りやすくお手入れもしやすいです。何より美味しく漬かるのでわが家には欠かせないものになりました。
ぬかログ様/元板前
水分量の調整でお手入れ回数が増えるのが悩みでした。
以前は長方形のホーロー容器のみを使っていましたが、水分量が多い食材を漬けるとぬか床の水分量も多くなるため、足しぬかや専用の水取器を使っていました。その分ぬか床のメンテナンス回数も多くなるのが悩みでした。
置き場の確認をしてから購入しました。
ホーロー容器で美味しくぬか漬けを漬けられていましたが、インスタでぬか櫃を知りました。容量もちょうど良さそうで、楕円形で角ばった所がなく混ぜやすそうなデザインも良いと思いました。この商品の外寸や真夏に冷蔵庫管理する場合のスペースが確保できるかを確認してから購入しました。しかし、実際に使うまでぬか床を適量入れた際の重量や持ちやすさなどには不安がありました。
水分調整不要でお手入れが楽になりました。
私は毎日、ほぼ同じ材料をぬか櫃とホーロー容器でそれぞれ漬け、足しぬかも同じタイミングでしています。ホーロー容器は処理をしないと水分量が減ることはありませんが、ぬか櫃は水取りの必要がありません。漬ける食材によっては短期的に水分量が増えますが、水取器を入れるほどの水分量にはならず、何もしなくてもちょうど良い水分量を保持してくれます。不安だった重量もぬか櫃自体が思ったより軽かったため、特に重いと感じることもなく、たががあるので持った時にすべりおちにくいかなと思いました。また、楕円形なので混ぜやすく、周りにこぼれにくく、拭き残し部分の処理もしやすいので、水分量調整の回数を減らしたい方、清潔に管理したい方におすすめです。
市川菜緒子様/管理栄養士 糠漬けアーティスト
ぬか櫃に変えて、木樽のよさに気がつきました!
ぬか床づくりを始めた当初はタッパーを使っており、水分調整やタッパーに染みついてしまう臭いに悩まされていました。もっとおいしくしたい、これからも長く続けていきたいと感じ、ずっと使い続けられる容器を探したところぬか櫃に巡り合いました。ぬか櫃に変えてからは、今まで心配していたぬか床の水分も落ち着き、杉の木の調湿作用を肌で感じました。
ぬか床にもっと愛着がわきました。
ぬか床には名前を「ぬかこ」とつけて、日々かわいがっています。ぬか床は毎日触れるもの。ぬか床を混ぜる際には、毎回ぬか櫃の手触りや木の温もり、杉の香りに癒され、自分のぬか床にもっと愛着がわきました。孫の代まで引き継ぎたい、永久に使っていきたいと思っています。
毎日続けるには、ストレスのない容器選びも重要だと思います。
ぬか漬けを続けていくには、ストレスのない容器を選ぶことが重要だと思います。気に入った点は、楕円形の形とヘリに施されている漆です!角がないから混ぜやすく、漆のおかげで手軽に・ラクにぬか床を清潔に保つことができます。
次こそは失敗させないぞ!という方におすすめしたいです。
容器は気に入ったものがあればいつでも引っ越しができます。これからぬか床を始めたい方だけではなく、今までぬか床を何回も失敗させてしまって次こそは失敗させないぞという方、長年やってきたが一度やり方を見直したいという方におすすめしたいです。