ぬか櫃
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ぬか床で暮らす微生物と、それを毎日お世話する人にとって心地の良いよう、昔ながらのぬかみそ桶を今の暮らしにフィットさせた「ぬか櫃」。水抜き不要で、微生物が呼吸しやすいという杉桶の良さはそのままに、野菜を漬けるときも収納時もスペースに無駄のないフォルム、かき混ぜてもこぼれない深さ、冷蔵庫に入る高さ、漆の抗菌作用でフチは美しく衛生的。
サイズ
幅285×奥行225×蓋込み高さ155・深さ120(㎜)
最大内容量:約4ℓ
重量:約750g
使用方法
あく抜きのため、ぬか櫃本体全体が濡れるよういっぱいに水を入れ、2~3時間経ったら水を入れ替える作業を2~3度繰り返してからご使用下さい。
この際、木が大きく膨張し、竹たがが切れる場合がございます。その際は直ちに無償修理致しますのでご連絡下さい。
時々、本体裏面を確認し、滲みがある場合は濃度70%のアルコールを染み込ませた布やペーパーでふき取って下さい。
ぬか床の作り方
ぬか櫃に入れるぬか床は2~2.5㎏程度を目安にしてください。2㎏で漆が塗られていない木地部分が隠れます。
材料 (2㎏の場合)
生ぬか:1kg 水:1ℓ 塩:130g
一、よく混ぜて、捨て漬け(本漬けまでに3-4回)を開始します。
二、毎日1回、天地返しをします。
三、常温(20-25℃)管理で2週間ほどすると発酵臭がしてきます。本漬けを開始して下さい。
ぬか床本来の味や香りは、ぬか床の酵母菌類が活発になってくる2-3か月後になります。それまでゆっくりとぬか床を育てて下さい。
1か月に1回程度、足しぬか、追い塩をして下さい。
注意事項
・洗剤、漂白剤、重曹は使用しないで下さい。
・漆の垂れや滲みがございますが、品質上の問題はありません。
・竹のささくれに注意して下さい。
・桶は使わない間に傷んでいきますので、出来るだけ継続してご使用下さい。
・手作業で製作しておりますため、わずかに個体差がございます。
保管方法
水洗いしてから内側の濡れた木肌に塩をまんべんなく擦り込んでください。一日程度、完全に乾くまで陰干しして下さい。過度な乾燥を防ぐため、ビニール袋などで密封し、直射日光の当たらない場所で保管してください。再度ご使用する際は、あく抜きと同じ作業を繰り返してからご使用ください。